徒長苗をスポンジ土寄せしてみた

去年の反省を生かせず今年も徒長させてしまう
今年は水耕栽培で育てたい、とロックウールにシソとバジルを蒔いたのが4月の終わり頃。
日当たりの良いところで管理していたのにやはり徒長してしまいました。
本葉もでてきたものの、ひょろひょろで不安定な状態でした。
ロックウールだけで定植できるまでの状態に持っていくのは無謀なんでしょうか。
だめもとでスポンジで支えてあげることに
蒔いてから1ヶ月以上たち本葉も4枚めが出てきそうな気配だったけれども、このままそだってもヒョロヒョロでちぎれそう。
去年も似たような状態で結局土に植えてヒョロヒョロの部分を埋めてやることで安定させそこからなんとか元気になってくれたのですが。
今回は水耕がよかったので、スポンジでささえてみることにしました。
欲張ってみました
ロックウールにそれぞれ4本ぐらい生やしてしまってたので、それらを慎重に分割。
詳しくないので、どんな風に根が張ってるかも知らずにヒヤヒヤ。
なんとかシソバジルともに4本ずつ切り離し、切れ目を入れたスポンジでそっと挟む。
浅い容器に肥料の溶液をつくってそこにおくこと一週間。

茎は心なしか太くなり、葉っぱも枯れず、新しい根も伸びてきていました。
今のところ全部生き残っています。
もう少ししたらペットボトルに定植できるかなー、と期待してます。
素人なのに正攻法で行かないリスク
水耕栽培は、砂に種を蒔いたら時間はかかるけども扱いやすい苗ができるそうですね?
少量を購入するのが手間出し処分や保管もしづらいので、砂やバーミキュライト使わないで新たな資材増やさない方向で…収穫までこぎつけたい。
