カメラのオンライン講座を受講してみました

Udemyのセールを利用して写真の勉強をしました
頻繁にしているらしいUdemyの割引セール
今回始めてUdemyというオンライン学習サイトを利用しました。
PCサイトで講座を購入しましたが受講はほぼスマホアプリ版を使いました。
購入した講座は無期限で何度でも見ることができるようです。
YouTubeでカメラ講座の動画は見てても、オンラインの有料講座なんてまったく頭になかったのですが、たまたまブラックフライデーで1200円くらいから受講できるというのをみかけて興味がわきました。
ちなみにブラックフライデーのあとはサイバーマンデーで同じぐらいの価格で受講できるようなキャンペーンが始まっていたので、頻繁にこの手のセールはやっているのかも?
講座によってボリュームや価格はいろいろ
カメラや画像処理についての講座を物色してみたのですが、
- セールの対象外になっている講座
- 20時間以上のボリュームの講座だけど1講座の価格
- 1時間未満に細分化されている講座
- 講師のフォローのこまやかさ
など同ジャンルでも色々なタイプの講座があることがわかりました。
セール対象でボリュームが多いものは受講者数もやはり多くて感想コメントが多かったりします。
講師のファンが多いとか、ニッチだけど需要はそれなりにある講座、に見えるものも感想が比較的多く、受講するかどうかの判断材料になりました。
プレビュー動画で受講する講座を決定
はっきりとした目的はなかったので、概要から気になった講座をピックアップし、最終的にはプレビュー動画で講座の雰囲気をみて【構図の工夫で写真が変わる!~10年以上のべ8,000人の指導実績を持つ写真家による「写真構図の基礎知識」】を受講することにしてみました。
「写真構図の基礎知識講座」を選んだ理由
割とショックだったこと
3枚の画像のうち1枚は河口湖のもみじ回廊の紅葉、2枚は近所のそのへんの紅葉です。
せっかくの河口湖、せっかくのシーズン真っ只中のもみじ回廊、だったのにも関わらずその場に立つとどう撮影したらいいのか途方に暮れてしまい、帰ってきてみるとどこで撮ったかわからない写真だけ。
結構がっかりしました。
SNSでみかけた同じ場所へ行った人はもみじ回廊だとわかるし、しかも素敵な写真を撮っている…
カメラの知識ももちろんあると思うのですが、そもそも視点が違う!と感じました。
とりあえずの三分割法
昨年マイクロフォーサーズのミラーレスカメラを買ってから本や動画で構図のことはなんとなく知識の片隅にあり、とりあえずカメラの設定で3分割法のグリッドを表示させています。
なので、メインの被写体は3分割法のどっかに引っかかってる場合が多いのですが、それだけなのですよね。
とりあえずそこに置いときました!みたいな。
講座の効果は→構図は大事!
直近の旅行で上のような思いをしたところだったので
「感性」「センス」で片付けられてしまいがちな「構図」の話を被写体の観察の段階から丁寧に解説
という一文がとても魅力的に感じました。
以前から感性もセンスもないとはいわないが希薄なことは自覚していたので・・・。
一通り見終わりました
今の状態は、とりあえずいっきに最初から最後まで通してみおわったところです。
見ながら実践、という感じではないので座学が終了した感じ。
写真を魅力的にするための構図からアプローチしている講座です。
今まで構図といえば、写っている物体の平面的な配置バランス程度の認識しかなかったのですが、光・距離感その他いろいろなもののバランスなのだなというのが腑に落ちた感じです。
これまでところどころで「構図は大事」という文言を目にしたり耳にしてきたけどピンとこなかったのが一気に理解できた(?)感じ。
「そりゃあ構図は大事だ!」と。
写真を撮る人には当たり前すぎることだと思うのですが。
来春に期待
次のステップは、1つのセクションをきっちり実践していく、ことかなあと思っています。
一気にいろいろな情報を入れたので、撮影していると中途半端に取り組んでしまいそうなので、そうならないように今は【これ!】ときめたセクションのテーマをしっかり意識して身近な場所を撮影して行きたいです。
そして春の桜や花のシーズンに自分ががっかりしない写真が撮れるようになっているといいなと思います。
ちょっとお得な情報
ポイントサイトを経由して受講すると、ポイントバックが受けられます。
私は楽天Rebatesを利用しました。7.5%の楽天ポイントがつきます(2021年12月1日現在)
セール外の講座を受けるときなんかも確実に経由したいですね。
