キッチンマット不要派だったけどバスタオルをキッチンマットにしてみた

2017年7月28日

うちの台所の床はクッションフロアなので柔らかく水に強いので、食器を落としても音が響いたりしないし、汚れても水拭きできます。

だから今までキッチンマットを一度も使ったことがありませんでした。

キッチンマットの嫌だと思うところ

・きれいなのは最初だけで落ちにくい汚れがついてうす汚くなりそう
・液体系じゃなく細かいチリ系のゴミがうもってそう
・よごれたところを踏むと気持ち悪そう

などなど、とにかく実際にしようしたところを脳内シミュレーションするととにかく面倒が増えそうだったのです。

また、汚れたらその都度キッチンペーパーや雑巾で拭き取るというのはそれほどめんどうではなかったのでなおさらキッチンマットいらないとなっていました。

最近になって、足につく油がきになりはじめました

ところが、ここ最近足の裏に油がついてそのままあちこちウロウロして油っぽい足跡をつけてしまうとうことがありました。
暑くなるまではスリッパや靴下だったので足跡の原因が台所でついた油だと気づいてなかったのですが、裸足で過ごし始めてから、自分の足の裏に油がついているのにやっと気づきました。

調味料をこぼしたときと違って、油ハネは気づきにくいのでキッチンマットで防止するか・・でもキッチンマットめんどくさい・・・とぐるぐると考えていました。

バスタオルはキッチンマットに不向き?

そこで使っていないバスタオルを敷くのはどうか?と思い当たりました。
実際にやってる人はいないものかなと思い検索したのですが意外といない。

使っていなかったバスタオルをキッチンマットとしてリメイクする人は結構いるのですがバスタオルそのものをキッチンマットにしているのをみかけないので不向きなのか?と思ってしまいました。

かといってリメイクとか面倒だし、薄いままのほうが洗濯しやすそう・乾きやすそうなのでとりあえずバスタオルをしくことにしてみました。

不安は滑ることでした

すべり止めも何もないわけなので、踏んだときにズルっと滑ったりするのかな?
という不安がありました。
滑りそうならすべり止めシートぐらいは追加してもいいやと思っていましたが、実際にはバスタオルの上をウロウロすることはそんなにないので滑ることはありませんでした。

広範囲をカバーしようと広げるのはいまいち

食器洗いでよく水はねさせてたのでバスタオルの広さを活かしてシンク前~コンロ前に広げたのですがこれはいまいちでした。
薄手のバスタオルだからかなのか、滑りこそしないもののなんとなく心もとない。
見た目にもバスタオル広げてほったらかしてる風なのが気になりました。

二つ折りで調理中とそのあとでさっと移動

コンロ前だけなら、二つ折りで十分。
2重になってる分油や調味料がはねても底まで染み込まないのも良かったです。
調理が終わって片付けるときはシンク前に移動させるのもバスタオルですべり止めもないのでするっとできます。

使い終わったら洗濯

1日つかったらすぐ洗濯します。
汚れた状態で他のものと一緒に洗うのは抵抗があったので、風呂水で予洗いしてから他の洗濯物と一緒に洗っています。

バスタオルをキッチンマット代わりにするのは思いの外快適

油ハネがバスタオルにつくことで油が足についてしまうことは防げています。
クッションフロアの床だとすぐには油がしみ込むことはないのですが、そのせいで足の裏にダイレクトにくっついていたんだと思います。
それと、食器洗い中の水はねも踏んでペタッとならないのがとても快適です。

見た目はおしゃれなキッチンマットに劣るかもしれませんが、調理中以外は使わないですし清潔を保てるので非常に気に入りました。

 

ところで、もう長らくこの台所をつかっているのにここ最近になって急に油がつき始めたのはなぜだろうか?と原因を考えていましたが、一つ思い当たりました。

原因はコンロ周りをスッキリと片付けたこと

5月の頭ぐらいに急に片付け神がおりてきて、台所を一気に片付けました。
それまではコンロ前にはペダル式のゴミ箱を置いていて調理中のゴミをぽいぽい捨てていました。
狭いシステムキッチンなのでコンロの真正面にたてなくても調理に支障はなかったのですが、台所が片付いたことでゴミ箱の定位置もかわりコンロ前に立って調理ができるようになりました。

その為、炒め物などををした時の油ハネが床についているのに気付かずコンロ前をウロウロそのまま台所の外を歩いてしまって足跡が・・ということだったようです。