手足のしびれが治まらないので初めて神経内科に行きました

実は約1年前から手足がしびれています
昨年の6月頃に手と足がしびれる症状が出始めました。
生活に支障がなかったので放置していたのですが最近になって足のしびれがヒリヒリというか熱ぽくなったのが気になり病院に行くことにしました。
具体的な症状
- 手首から先・足首から先全体がしびれる
- 正座でしびれたときの治る手前ぐらいの弱いしびれ
- 震えなどはなし
- 時々膝/肘の手前までしびれるときもある
- じっとしているときのほうが強く感じる
- ヒリヒリとした熱感は足だけ
症状が出始めたあと別件で何度かいろんな科目で通院していてたのですが、しびれのことは放置してました。
まずは内科を受診するつもりが・・・
イマイチ何科にかかればいいかわからなかったので、行きつけの内科へ問い合わせたのですが
「その症状なら神経内科で見てもらうほうがいいよ」
と教えてもらったので、比較的通いやすいところで個人の神経内科医院があったので予約をして行きました。
人気のある病院なのか、予約が取れたのは1週間後だったのですが、そのときには足の熱感が殆どなくなっていました。
そして診察
問診・血圧チェックの後色々と調べられました
- しびれているところを中心に触診
- 握力や手足の指の力のチェック
- 筆を使ってしびれていないと事しびれているところの感覚の違いをチェック
- トゲトゲの何かで同じようにチェック
- 金槌で同じようにチェック
- 音叉で同じようにチェック
- しびれているところを中心に血流のチェック
- ダイエットをしているかきかれる
- ストレスはないかきかれる
という行程を経てわかったことは、
- 神経性のしびれではない
神経が通る脊椎に原因がある場合、神経に障害のある場所でしびれる部分がはっきりと変わるので両手両足全体で同じようにしびれることは稀。
また、じっとしているときは症状が軽くなる。 - 血行障害によるしびれではない
糖尿病や冷え性などで血流が悪くなることが原因で手足の先がしびれる。しかし手足の血流には問題がない。むしろとても良いらしい。 - 以上の2つの可能性がないので、緊急を要する治療は不要
- 残る可能性は精神的なもの。ストレスなど。
神経内科的にわかったのはここまで、この先は先生と可能性の話を少ししました
- ストレスについて
気楽な生活をしているのでこれといって思い当たらないし無理やりひねり出すのも違う。
実は大きなストレスを抱えたときがあるのだけど、それはしびれ始めてから半年以上立ってから。
ダイエットのストレスもしびれ始めた時期とは関係ないので違う。 - ホルモンバランス
これが最有力。足の熱感が始まったのはちょうど生理が来たときだった。ホルモンバランスのみだれで生理不順になった過去があり。 - ホルモンバランスの乱れ=更年期障害
年齢的にはまだちょっと早いらしいけれども更年期障害でも手足のしびれがあるそう。
ホルモンバランスの乱れ・更年期障害は婦人科でホルモンバランスのチェックをしてもらえばわかるとのことでした。
緊急を要する症状ではないけれども、症状が重くなったりしたら婦人科にかかってみてくださいとの診断結果で無事終了。
現在もしびれは治まらないまま…
結局神経内科では自分のしびれは対処できなかったのですが、それでも症状に対する不安が解消されたのはかなり大きいです。